公共交通機関利用を検討されている方へ
調べてみると、駅やバスでの空き時間がありそうだし、どうしようか…と考えていませんか?
空き時間も楽しむための、駅・会場周辺のおすすめスポットをいくつか紹介します。
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まずJR水沢駅周辺から。
★CAFE6×6(カフェ ロクロク)
駅前のドリンクテイクアウト専門店。前回投稿したバスのりばのすぐ近くにあります。
さりげなく佇むお店ですので、ピンク色の代行タクシーの看板を目印にどうぞ
学生に人気のタピオカ屋さんです。温かいタピオカもあるので、今の時期ちょっとした
待ち時間にぴったりです。
★Cafe&living Uchida(カフェ アンド リビング ウチダ)
駅裏(東口)から少し歩いたところにあるカフェです。古いビルを自分たちでリノベー
ションし開店したというおしゃれなお店。最近さらに改修し、子供と一緒にゆっくりできる
個上がり席も出来たとのこと。スコーンやカレーなどが楽しめます。
駅前から移動すると少し時間がかかりますので、ご飯を食べる場合は時間に余裕をもって
行かれることをおすすめします。
続いて江刺の会場周辺です。
★菊田一夫記念館(きくたかずお きねんかん)
バス下車地の「大通公園前」停留所そばにある記念館です。菊田一夫さんは、現在放送
されているNHK連続テレビ小説「エール」で、劇作家・作詞家「池田二郎」として登場
しています。菊田さんは戦時中、奥州市江刺に家族で疎開していたとか。
テレビの後半でも重要人物として登場します。主人公の古山裕一とともに、NHK連続
ラジオドラマ「鐘の鳴る丘」と主題歌「とんがり帽子」を作り、日本中に大旋風を巻き
起こしました。
江刺には舞台のモチーフとなったといわれる建物があり(現 明治記念館)、菊田一夫
記念館には「鐘の鳴る丘」の資料を中心に、彼の生涯・作品資料を展示しています。
館内は広すぎないので、急いでいてもサクサク回ることができますよ。
※疎開先となった旅館(旧 及政旅館)は、実は今回の会場の道路挟んで向かい側。現在は
惜しまれつつ閉められたそうですが、看板はそのままに面影を残しています。
「明治記念館」も公開されていて、建物内から江刺の町並みを望むことができます。
こちらも会場からほど近いため「エール」を見ている方は両方歩いて回ると、よりテレビ
を楽しめるかもしれませんね。
★SANTASON(サンタサン) 会場すぐそばの洋食店。イベントの前に近くで腹ごしらえしたい方、どこに行くか迷う
方はここで決定!ピザ・スパゲッティの種類が豊富。ありすぎて逆に悩むかもしれません。。
★GROW(グロウ)
ハンバーガー専門店。店主こだわりのバンズとパティを口いっぱい頬張れば、虜になる
こと間違いなし!各種海外ビールもありますので、運転がない日はぜひお酒も。
★Camellia Lounge(カメリア ラウンジ)
パンケーキ専門店。こだわりのぶわっぶわの触感をお試しあれ。食事系・甘味系、どちら
もあります。
★encafe meguri(エンカフェ メグリ)
古民家を改装した、和風でのんびりできる雰囲気の店内。ヘルシーだけどしっかり食べ
たい!そんな女心をしっかり掴む、野菜中心のメニューが人気。
★ひろ亭
江刺名物 卵めん(=通常は卵を練りこんだ乾麺)を手打ちの生麺で提供するお店。
卵めんのほか、江刺牛のステーキもいただけます。
★菊要商店
一見普通のお店かと思いきや、爬虫類のいる金物屋さんです。店の奥に進むと珍しい種類
の爬虫類がいっぱい。販売も行っていますが、見学だけでも快く迎えてくれますよ。
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以上、簡単ですがおすすめ情報でした
最寄りの場所に絞ったため、全部は紹介しきれず残念です。ぜひ皆さんも調べてみてくだ
さいね。
なお、今回掲載した場所は名前のみの紹介で、詳細情報を載せていません。ネット検索する
と各種サイトに載っておりますので、気になる内容はそちらでチェックを。
また、新型コロナ等の影響で営業日・営業時間に変更がある可能性がありますので、訪問
する前に電話等で確認・予約することをおすすめします。
最後に、参考までに駅から最寄りバス停までの発着時間を載せておきます。
(こちらも交通機関を利用する前に、個々人で再度、各発着時間の確認をお願いします)
水沢駅着 バス発 バス停着
上り(盛岡方面から) 12:11 12:20 12:39 11:12 11:20 11:39
10:10 10:20 10:39
下り(一関方面から) 11:53 12:20 12:39
10:40 11:20 11:39
9:19 10:20 10:39
早めについて、ランチやカフェに行くのもよし。歴史文化に触れるのもよし。
特に、一関方面から利用する場合は、駅からバスの乗継に時間が空くようなので、それを
生かしたプランを練るといいかもしれません今から作戦を練るのも楽しいですね♪